仮想通貨の証券化銘柄CAICA売却益+120000円

CAICA 投資

CAICA(2315)10000株売却で+120000円

テスラが仮想通貨の購入を発表してまたBTCの価格が上がってきましたね。
そんな中今年一番の利益更新しました!
CAICA(2315)10000株を取得単価23円を35円で売却しました。

CAICA株はライツオファリングで購入

①CAICA株はライツ・オファリングで新株予約をする権利を購入
②7円で権利を購入
③16円の購入代金が上乗せされ23円の取得単価

かなり塩漬けさせてしまった銘柄です。
こんな日が来るとは思いませんでした。
CAICA株触ったのは2回目となります。


仮想通貨銘柄なので伸びる要素はあると考えていました。
以前CAICAで4円抜きで数万円利益を上げたことがあり、たまたまライツ・オファリングを募集していたので新株を取得する権利の方を7円で購入してみました。(10月くらい)
ライツ・オファリングは新株を割り当てる権利自体が時間制限ありで通常の株と同じように取引されるものです。


時間制限がくるまでは売買をすることができるのでそれまえでに値上がりすれば売ろうと考えていました。しかし、現実は甘くなく時間制限が来てしまいました。
時間制限が来た場合は一定額(今回は16円)を払うことで新株を割り当ててもらうことができます。
元々の株価が32円ほどだったので新株による希薄化を踏まえても25円前後の価格にはなると考え、そのまま購入し平均単価23円となりました。ちなみに購入しない場合は新株予約権は消滅してしまうようです。


しかし、やはり現実は甘くなく、20円を切り価格は下がっていくばかりでした。また仮想通貨が盛り上がってきたので上がるのでは期待もむなしくそのまましばらく放置。。。

2月になってから違和感を感じたところ急にマイナスの表示がなくなっていることに気が付きました。
そこで改めて調べたところ仮想通貨関連で動きがあったことがわかりました。

SBI証券で仮想通貨の証券商品(ビットコイントラッカー)取り扱い開始

①SBI証券で日本初の仮想通貨のeワラント商品を販売開始予定
②eワラント商品はeワラント証券が運営している
③CAICAがeワラント証券の議決権100%を有する親会社

仮想通貨がSBI証券のeワラント口座を開いていれば購入できるようになるということらしいです。
手数料は無料で購入価格と売却価格のスプレッド差が多ければ大きいほど利益が出る仕組みです。
仮想通貨の口座を開かなくも取引ができるので初心者でも始めやすいかもしれません。

詳しくはこちらのプレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES様の記事を参考にしました。

ビットコイントラッカーのメリット

①SBI証券の金融商品なので税率が20%程度に抑えられる(仮想通貨は雑所得なので税率が最大55%程度)
②ビットコインの価格が下がると価格が上がるマイナス連動の商品がある(ビットコイン価格の下落局面でも活用可能)
③レバレッジを利かせることができるため少ない資金でも投資効果が得られる。(プラス5倍、マイナス3倍)
④eワラントの一部の製品はオプション権利に関するもので満期に近づくにつれ減価するものもあるが今回の仮想通貨商品は時間によって減価しない
⑤トラッカーの性質上、レバレッジ商品でありながら追証は発生せず最大損失は購入金額のみ
上記のように多くのメリットがあるようなのでCAICAの急伸にも納得がいきますね。
仮想通貨は数年前の急落と確定申告等が煩雑なイメージがあり、手を出しにくかったのですがトラッカーを見て少し興味が出てきたので機会を狙って挑戦してみようかと思いました。

ただレバレッジが利いているのであっという間に資金がロストするっていうのが容易に想像できるのでなかなか難しそうです。下手に手出すと一瞬でやられるタイプの商品で危険度はかなり高いかなと思うので気を付けましょう。(投資は自己責任ですね。)
余剰資金の株取引で出た利益という2段階の余剰資金でどんなもんか試してみようかと思います。
 
CAICAを持ち続けて起こった今回の棚からぼた餅は安西先生のあきらめたらそこで試合終了だよという言葉を思い出しました。

資金に余裕がありその会社の将来性に期待が持てる場合は、戦略にもよりますが損失許容で塩漬けするのも負けない戦略としてあるかなと思った、そんな取引でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました