10万円チャレンジ(10万円をどれだけ増やせるか)③2022/3/22-3/29 エッジテクノロジーズ+60100円 市場動向:ウクライナ問題進展、連続指値オペ、配当落ち

投資

10万円チャレンジルール

基本は中長期投資ですがあまりすることが無いので一部資金で短期投資をしていきたいと思います。

■ルール
①最初に10万円を投資して運用
②10万円を超えた利益の50%は回収、残りの50%は運用額にプラス
③運用額が5万円以下となったらチャレンジ打ち切り(株式評価額+余力) 

前回の内容はこちら↓

10万円チャレンジ(10万円をどれだけ増やせるか)②2022/3/22 ピクセルカンパニーズ -17000円
10万円チャレンジルール基本は中長期投資ですがあまりすることが無いので一部資金で短期投資をしていきたいと思います。■ルール①最初に10万円を投資して運用②10万円を超えた利益の50%は回収、残りの50%は運用額にプラス③運...
■前回までのチャレンジ状況(2022/3/22)
投資額:100,000円
利益額:-7100円
運用額:92900円

市場動向

ウクライナ情勢

ウクライナ情勢としては進展があり、一部ウクライナの反発がありロシア軍が退く(大幅に縮小と発表)状態になっています。
停戦についても大統領の対面での実現が期待される状況になっています。
また、ロシアが国債のドル建てでの返済が事実上厳しくなっており、ルーブルでの返済をしようとしていますが欧米諸国は認めようとしていません。
事実上のデフォルト(債務不履行)になる可能性があり、ロシア側経済にも限界が近づいているといった状況です。
短期では市場にも良い影響が出そうです。

金融政策

アメリカ政策金利については引き上げを予定(FOMCで2022年に6回程度合計2%程度)しています。
中長期的には金利上昇により米市場の下落局面が予測されます。

対して日本は金融緩和政策を継続、これに伴い日米金利差により大幅な円安が発生しており、輸入品を中心に賃金は上がらないのに物価が上がる悪いインフレが懸念される状態です。

簡単に言うとアメリカではインフレを引き締めるために市場に流すお金を減らしてインフレを抑制(ドルの量が下がるので相対的にドルの価値が上がる)、日本では市場に流すお金を増やすことで経済の維持を優先(円の量が増えるので相対的に円の価値が上がる)しているという状態です。

さらに、連続指値オペと呼ばれる長期金利を抑えるための施策を2021/3/29-31に実施しており、円安がさらに進行しています
前提として短期金利は金融政策で決まり、長期金利は物価などの長期指標見通しで決まることが多いです。
現在物価などは上昇傾向にあるため、事前にしていると長期金利は上昇してしまうため、連続指値オペを実行することにより10年国債の金利を0.25%で無制限に買い続けるという施策です。
国債を買うといっても実質的には日銀が紙幣を発行するということで円の量が増えるということになります。
これらにより1か月前は1ドル115円付近で推移していたドル円も一時1ドル125円まで上昇する場面もありました。

輸入品の価格高騰により国民の負担が増加する懸念が出てきたため、政策として今後方針転換をする可能性があります。
その場合には日本市場も下落調整の局面となるかもしれません

配当権利落ち

3/29で配当最終権利日となり3/30は配当落ちとなります。
本日3/30配当落ちの下落よりも停戦協議進展と連続指値オペの影響の方が大きそうな気がします。(3/307:00時点所感)
結果は日経平均28027円(-225、-0.8%、3/30 15:00結果)
想定範囲内の微影響でした。

取引売買実績

エッジテクノロジー
AIテクノロジー企業(AI導入支援など)
大手企業などとのやり取りも多くあり
89
購入:892円×100株=89,200円(3/22)
売却:1,493円×100株=149,300円(3/29)
利益:+60,100円
通算利益:+53,000円通算利益(源泉徴収後):+41,605円
利益回収額:+3000円
運用額

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