今回は2020年3月の取引で多く売買した指標連動銘柄のおさらいをします!
指標連動銘柄
・ブル
指標が上がると連動してブル銘柄も上がる、ダブルなら2倍の値動き
例、日経平均ダブルブル上場投信(1579)は日経平均が1%上昇したとき2%上がる(ダブルなので2倍の値動き)
・インバース
指標が上がると連動してブル銘柄は下がる、ダブルなら2倍の値動き
例、日経平均ダブルインバース上場投信(11357)は日経平均が1%下落したとき2%上昇する
・使い分け
指標全体が上がるのにかけるので個別株の下落に影響を受けない
通常は空売りしないと株価下落で利益を出すことはできないがインバースは通常の株と同じように取引できる(空売りのように追証されない)
大きな方向性がある相場に有効である
・注意点
長期保有すると減価するためできればデイトレードがおすすめ
※減価 所有していくうちに信託報酬等の費用が発生し日経平均が上下していくうちに過去と同じ日経平均になったとしても同じ価格に戻らない現象
こちらは実際に所有していたときの画像!
相場が短期的に下落するようなわかりやすい相場の際には取引すると良い!
例えばダウ下落局面など。
昼間にダブルインバースを買っておいて夜間取引PTSのダウ下落時に売る。
もしくは夜間取引で極端な方向にのびているときに逆張りしてダブルブルを買っておく。その後、翌日戻ったときに売るなどの方法で利益を上げたこともある。(夜間はダウの影響をとても強く受けるが昼間には日銀砲が守ってくれるので戻ったタイミングで売る)
夜間をうまく使えるので会社員にもおすすめでダウの動きや経済ニュースの勉強にも役立ちます。(自主的に学ぼうとする視点が得られる)