コロナ過でいろいろ制限される中大変な世の中ですが今年の総括をします。
①2020年売買総括
損益(税引き前)が+997003円で100万円にわずかに届かない額となりましたが運用利回り108.3%と十分すぎる結果ではありました。
反省点としては前半日経インデックス・VIで稼いだ余裕分をいろいろな新興株で損切りすることにより減らしてしまったことです。
2020年後半は損失最小の方針に方向転換して、利益分でNISA枠を使い、優待銘柄に投資して配当利回りを確保させています。終盤のわずかな増加は配当利回りによるものです。方法としては利回り率の高い銘柄で気になったものを購入しました。
三菱商事(8058)
高利回り(5%程度)、収益安定と将来の事業継続性を重視しました。購入直後にたまたまバフェットが日本の商社株に投資するという発表があり、インカムゲインとキャピタルゲイン両取りという感じになりました。(1株単位2259円で購入、20201/8現在2628円)
ソフトバンクモバイル(9434)
高利回り(6%程度)銘柄かつ決済サービスなど事業の成長性を期待しています。購入後、増資などの影響も大きく値下がりしてしまいましたが、最近は取り戻してきたと思います。(1株単位1374円で購入、20201/8現在1347円)
電源開発(Jパワー9513)
高利回りかつ電力事業という収益の安定性、自然エネルギーの大手、直近で底地のように見えるということで購入しました。しばらくは減少覚悟でディフェンシブ銘柄としてのポジションでしたが思ったより安値圏にいたこともあり最近大きく値上がりしています。
②2021年方針
2021年の方針としては高配当銘柄+新興株銘柄を中心にポトフォーリオを組んでいきます。新興株で利益が出た分で高配当銘柄に投資していきます。新興株はDXやAI領域あたりで行こうかなと思います。
株購入資金とは別に日々の給与から月3万+ボーナス30万を積み立てています。コロナ過で旅行や飲み会などもし行けてたら貯金です。こちらは日本株とは別に投資信託と米国株に割り振っていきます。結果が出てきたらまた報告します。
さらにデータ解析も合わせて学習していくことでインデックス投資や個別銘柄の価格予測なども目指していきたいと思います。こちらは随時学習内容を投稿していきます。