本日2020/10/1東証システムがダウンして取引が停止されたのは衝撃でした。10年に1度あるかないかの事態かなと思います。
ちょうど下期の始まりなのでデータ処理が想定外に多くなり捌ききれなくなったのか、新システム導入して期の始めのタイミングで動くバッチ処理とか天才ハッカー集団がとか考えていましたがどうやらハード故障のようです。
参考:日本取引所グループ 障害に伴う売買の停止
障害に伴う売買の停止について【第5報】 | 日本取引所グループ
日本取引所グループは、東京証券取引所、大阪取引所、東京商品取引所等を運営する取引所グループです。
「本日は、ハードウェアの障害及び障害の起こった機器からバックアップへの切り替わりが正常に行われなかったことによって相場情報が配信出来なくなりました。」
ハード故障時のフェールオーバー失敗は切ないですね。おそらく検証環境では正常に上手くいっていたんでしょう。。
期始めとか昨年刷新されたシステムとかいろいろな要因が組み合わさって起きたんだと思いました。富士通の方は大変だろうなあ、原因追及と対応でしばらく忙殺され査定にも厳しい評価で現場は大混乱でしょう。
再発防止策とかハード故障だと製品ベンダーの範疇だから調べるのもなかなか大変ですしね。
市場が動いているのを見るのが好きなので明日の再開楽しみにしてます。(自身の勝ち負けに関わらず見るのが好き)