今回は投資資金を増やすために実践している節約内容のうちスマホの契約について見直しを行います。ドコモのahamoを始めとして各社から20GBプランが一気に出ましたがその流れには乗らず低価格プランで攻めることにしています。
現状と変更後のプラン
現状(~2021年3月)
・メイン:OPPO A73(LINEモバイル音声SIM6GBプラン)
・サブ:OPPO AX7(楽天モバイルSIM)
元々OPPO AX7でデュアルSIMを使っていたが機種変更後のA73は物理SIMが1つのみ(eSIMは別に契約可能)だったので楽天モバイルSIMは無料だからまあいいかという感じで余している状態となってしまっていました。
eSIM対応されたのでこれを機会に紐づけ変更を行うことを決意!
今後(2021年4月)
・メイン:OPPO A73(LINEモバイル音声SIM5GBプラン+楽天モバイルSIM)
楽天モバイルをeSIM化して2台に分かれていたSIMを1つの端末に集約しました。
特にLINEモバイル3GBプランが2GB増量となったのでプランの変更も行っています。
期待される効果
2280円(LINEモバイル6GBプラン)→1480円(LINEモバイル5GBプラン)
②維持費0円の楽天モバイルで通信量バックアップ(eSIMで1つのスマホに統合)
1GBまで無料となった楽天モバイルで実質6GBプランと同等
③電話番号2つを1台で着信できる
利用頻度が低いサービスであれば楽天の電話番号を登録できるので便利
楽天モバイルSIM契約はこちらから↓
スマホプラン分析
低価格SIMプラン+eSIM向きの人
自宅に光回線やWIFIモバイルルータがあり通信料が10G以内程度の人におすすめです。
私はLINEでよく通話したりするのでLINEモバイルがLINEの消費0がデフォルトでよかったのですが3/31で残念ながら新規契約終了のため他の低価格帯SIMで良さそうなのを載せておきます。
おすすめSIM(2021年4月時点)
VSプラン | 3GB | 792円 |
VMプラン | 5GB | 990円 |
VLプラン | 8GB | 1,485円 |
今は先行予約中のようで2021年4月から本申し込み開始のようですが他のMVNOと比較しても安いと思います。
ターゲットとする5GB~7GBの通常料金で比較してみます。(2021年3月時点)
LINEモバイル |
6GB |
1480円 |
mineo | 5GB | 1380円 |
BIGLOBE | 6GB | 1700円 |
UQモバイル | 3GB | 1480円 |
esim対応スマホのすすめ
低用量プランにありがちな通信容量が足りないという状況の回避策です。
個人的には楽天モバイルのesimをお勧めします。
esimとは物理的なSIMが必要なくスマホ内部に電子情報として利用できるSIMのことです。
楽天モバイルをesim化した内容については後半で説明します。
esimの利用にはesim対応のスマホが必要です。
主なおすすめ機種
OPPO A73 | 20000~30000円 |
iphoneSE2 | 45000~80000円 |
iphone12 | 90000~115000円 |
Google pixel 5 | 75000~80000円 |
個人としてはOPPO A73を利用しており値段とスペックのバランスも良くお勧めです。
新品価格 |
Apple iPhone SE(第2世代) 64GB ブラック SIMフリー (整備済み品) 新品価格 |
国内SIMフリー Google Pixel 5 5G 128GB、Just Black、ブラック 新品価格 |
用途がLINEとネットサーフィンなので対してスペックは求めていないためです。
年々Androidのスペックが向上しており、iPhoneの相対的な価値は下がっているように価値は下がっているように感じているのですがなぜか価格は上がっています。これがブランド力でしょうか。
最新のiphoneなんてOPPOなら3台程度変えてしまうよと思う反面、中古価格も高くなるので機種変更時にメルカリ等で売却すればそこまでの値段差はないのかもしれません。
カメラにこだわりがあったり、ゲームなどでこだわりがある場合はより上位の機種にするとよいでしょう。
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20GBプラン向けの人・20GBが突然出てきた考察
先ほどと逆に家にネット環境が無い人にメリット感があると思います。
多少キャリアによって差はありますが横並びで誤差の範囲内かなと思うので既存の利用しているキャリアに合わせて変更すればよいのではと思っています。
20GBプランが突如出てきたな、今までのプランは何だったんだと思った人も多いのではないでしょうか?
個人的には20GBはキャリアの妥協案だと思っています。
個人的見解の考察を下に書いていきます。
7GB以内程度に収まっていた層はほぼ20GBプランに行くことが予測されますが実際には4月以降も7GB程度以内に収まるのが実態かなと思います。テレワーク等や自粛もあり、家のネット環境がある人も多いですしね。
その場合、仮に通信量の全体的に少し増えたとして平均10GB程度になったすると、キャリアが実際に用意する帯域幅は一人当たり月10GB程度でよいことになります。
実際の費用感としてはそこまで増加しないことになります。
そして、WEBのみ対応にすることで知識の乏しいユーザーを切り捨て、実店舗の窓口対応不可にするコスト削減により十分賄えるのではないかと思っています。(個人的にはよいと思っていますが困る人もいるかもしれません)
さらに、もともと20GB付近まで使うヘビーユーザーは逆に20GB超過したタイミングで不当に高い追加課金(1GBあたり+500円)を支払うことになります。
本当にユーザーのことを考えているのなら楽天モバイルのように段階的にするか追加課金も1GB150円程度(3000円/20GB)で元の値段相当の料金追加にするべきです。
根本的な部分は今までと同じように他が打ち出してきた施策に便乗する今までのキャリアの姿勢とほとんど変わらないと思っています。
楽天モバイルの物理SIMからeSIMへの切り替え方法
前提:すでに楽天モバイルの物理SIMを契約していて別のスマホのeSIMに紐づける
古いスマホ:楽天物理SIM
新しいスマホ:LineモバイルSIM
eSIM利用端末と別端末でmy楽天モバイルにログイン
eSIMのダウンロードのために途中でQRコードを出して読み取る必要があります。
そのため、eSIMを利用する端末とは別端末(PC、タブレット、別のスマホなど)でmy楽天モバイルにログインします。
my楽天モバイルでeSIMの開通手続きを実施
my楽天モバイルのトップページ右端のメニュー(3本線アイコン)→my楽天モバイル→契約プラン→各種手続き→SIM交換→再度ダウンロード→eSIM→「開通手続きをする」を選択するとQRコードが出てきます。この状態でeSIMを利用するスマホの作業に移ります。
eSIM利用端末でSIM利用の設定
これ以降はOPPO A73での手順消化となりますのでご了承ください。
基本的な流れは同じはずなのでデバイスの設定に合わせて実施してください。
eSIM利用端末のスマホ設定でSIMの設定を開いてください。
OPPO A73の場合は「設定」→「SIMカードおよびモバイルデータ」→「eSIMを管理」→「携帯通信会社を追加」→「代わりにSIMをダウンロードしますか」をクリックするとQRコード読み取り画面になるので別端末に表示させているQRコードを読み取ることでeSIMのダウンロードが始まります。
ダウンロードが完了するとrakutenと記載されているSIMが有効になっていることがわかります。
(私の場合は元々IIJを試しに使っていたため表示されている)
今後の方針について
LINEモバイルもいずれ無くなり、LINEMOに統合されていくと思うので停止が発表されたら次は別のSIMを検討していこうと思います。ただ停止した結果楽天モバイルのようにLINEMOも段階的値段設定などになる可能性もあるのでLINEMOの様子を見守っていきたいと思います。
節約方法についても実践していることについて今後も載せていきたいと思います。
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